食品アレルギー物質
現在飲食店を含む中食産業や外食産業においては食品アレルギー物質の表示は義務付けられていません。しかし、今後必ず義務付けられるだろうと以前からずっと言われております。義務化されれば大きな影響が予想される食品アレルギー物質の表示義務化について情報が入り次第お知らせしてゆきます。
特定原材料7品目
乳
卵
小麦
そば
落花生
エビ
カニ
アレルギーを持つ人が多い乳・卵・小麦・エビ・カニ と 症状が重くなることが多いそば・落花生が特定7品目に指定されています。
特定原材料に準ずる20品目
アワビ
イカ
いくら
オレンジ
カシューナッツ
キウイフルーツ
牛肉
くるみ
ゴマ
鮭
鯖
ゼラチン
大豆
鶏肉
バナナ
豚肉
松茸
桃
山芋
りんご
一般の飲食店においては現在表示は義務付けられておらず食品アレルギーを持つ人の自主的な判断に依存している状態ですが、学校、病院、介護施設など食事対象者が自主的に料理を選択することができない場合は特に気を配る必要が生じます。